旧古河庭園@西ヶ原

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太陽が落ちるのが早くなり。

ようやく暑さも終わりそう!っと思ったらまだ暑い。

けれども、風とか秋模様。 よく晴れた日に旧古河庭園へ。

古河庭園の屋敷前に広がるフランス式西洋庭園には、

有名なバラ園がある。

バラフェスティバルも10月6日から行われる。

行ったときはまだだったけど、ちょっとだけバラが咲いていた。

バラのシーズンにはカラフルなバラが咲き誇り、とても美しい。

また来月も来ちゃう(予定)。


のんびり庭園を散歩。

日本庭園とフランス式西洋庭園がある。

その庭園がいきなり和風から西洋になるのはちょっと変だから

設計者の考えで変わり場所に和とも洋とも見えるような

花を植えたとか。

設計者はJ・コンドル氏。東大の教授。

建築界の基礎を築き、今も東大に石像あり。

彼の教え子は東京駅設計者の人とか。

昔は、西洋式な設計とか1から出来なかったので、それを日本人が

1から出来るように来日して東大で教え出した偉人。

財界関係者らの邸宅を数多く設計した。

この旧古河庭園は彼の亡くなる寸前の作品と言われている。

J・コンドル氏の愛したバラ。

旧古河邸内にもバラのよく見える部屋のいくつかの箇所にバラの花の

模様とかあり。

この旧古河邸は時間帯により人数制限で見学可能。

どうしてもこの日に見たいとかいう方は事前に往復葉書で予約がマスト。

今の時期は大丈夫だけれども、バラの時期は混み混みなので、

スマートに葉書で事前に予約がお勧め。


時間帯が合ったので、旧古河邸内を見学した。

写真禁止なので外観のみですが、中は素晴らしい。

和と洋のハーモニーが完全に出来ている。

日本を知ってる人だからこんなことが出来ちゃうの!と感動。

庭園には彼岸花も咲いていた。

緑と素晴らしく似合ってる。

日本庭園はシンプル~和の心を。

西洋庭園の木は形にしているけれども日本庭園の木とかは

出来るだけ自然に。

記憶ではそれって、西洋と日本の宗教心の違いと言われている。

噴水とかもそう。 日本は上から下に自然に流す様に。

ぐるっと一回り。

疲れちゃったので旧古河邸内のカフェで休憩。

ダージリンとオレンジケーキ♪

バラの時期だったらバラが溢れる庭を見ながら優雅に過ごせられる。

カフェの部屋もとてもステキ~♪


歴史溢れる素晴らしい建物、でも、平成18年1月26日に

文化財保護法で国の名勝指定を受けたばかり。

大切に守りたいと思える素晴らしい建物。

ちなみに、この日はMARUCOLLET の撮影していて、ファーのコート着た

モデルさんとかが撮影してた。 

ここはけっこー雑誌とかでも撮影に使われる場所。

ラッキーだと会えちゃうかも。 ミーハー丸出しで見てた・・わたくしぃラブ

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