kurosawa@築地
木々が色づき、暖かな光が降り注ぐある日。
築地市場から軽く歩いてすぐ。
細い道を進みさらに横道に行った所にある。
建物の佇まいは近代的な建物にはない風情さと尊厳さが感じられる。
大正ロマンの香り漂う築80年の民家の鉄板焼店のkurosawa 。
このレストランを運営している 「レストラン黒澤グループ」は世界中で愛される
黒澤明映画監督の映画の感動を食で再現するという台本のもとオープン。
六本木にある饂飩くろさわとかと同じ系列。
黒澤組の美術スタッフが映画さながらに演出した空間。
心地よいおもてなしと、実際に黒澤家の宴にのぼり監督をうならせた
メニューもあるとか。
世界の黒澤の世界に侵入!
シックな空間では海外のお客様やらご近所の人々でほぼ満席。
まずはお刺身とアボガド。
アボガドをお刺身にからめて一口。
ヴェリィーお上品なお味。
このお皿、木か何かで出来ているらしくウルトラ軽い。
通常のお皿だと思い、持ち上げたらひょい!と持ち上げられびっくり。
白食器も好きだけど、黒食器って素敵♪
シックで落ち着きが感じられる。
半熟卵がハンバーグの上に乗っかっているのがお子様ランチみたいだけど、
大人の美食とも言えよう。
ソースもとても美味。
大人なお味そして、濃すぎず、薄すぎず。
フォアグラ入りなのでまろやかなお味。
お上品なハンバーグゥー♪
わんだふぉーーーーーーーーーーーーーーー!
一応、接近して。
あんまり美味さ伝わらないかもしれないけど。。
フォアグラは上ひき肉と一緒になっているのでハンバーグの上にオンではなし。
ガーリックライスの上には焼きご飯みたくしたのをのせて。
ライスだけどおめかしを。
そんなの作るのも目の前で丁寧に。
流石鉄板焼き店☆
ご飯少し食べてから鉄板の上で丁寧に暖められていた鶏ガラスープをかけて。
おいすぃまろやかなお味になりまして。
たまらぬわぁ~い。
ふ~ぅぅ~おいしゅ~ございますた~~わんだっふぉ!
ランチ後は古い階段をあがり2階のサロンへ。
1階よりも更にモダンな雰囲気。
大正時代にスリップしちゃったような気分。
のんびりと窓際でmilk teaを。
カップには"Akira Kurosawa"マーク発見。
黒澤監督の世界を少し身近で感じられちゃう一軒屋レストラン。
ご飯も空間も楽しめたわん♪