gregory colbert ashes and snow@お台場

お台場の空き地に現れた巨大な建物。

しかもデコボコ。。。 

ボロボロなイメージなんですが。。

ただのボロい建物ではない。

これは、gregory colbert ashes and snow のノマディック美術館。

2007年1月~4月の間、六本木で Pre ショー中の作品以上の作品が大集合。

建物はリサイクル可能の鉄道貨物コンテナ等で作成されているノマディック美術館。

(*ノマディック美術館=gregory colbert ashes and snow 専用移動美術館。)

NYなどを経てお台場に上陸。

開催は2007年3月11日~6月24日まで。

迫力のあるコンテナ組み立ての外観。

落ちてこないかと心配になるほど高く重ねられてある。

gregory colbert ashes and snow てなんぞや?ってなったらこちら見たら

どっかで見たことあり?となるかもしれない。

3月17、19、25とBSフジで 夜放送されていたので。

特別支援はROLEX。

ROLEXの哲学は・・"Watches aren’t the only things built on Rolex values"

社会貢献としてROLEXは様々なことを行っている。

素晴らしい才能を評価し、支援している。(詳細はHPチェック で。)

中は外観とは全く違う。 

高い天井で素晴らしい空間!

入った瞬間に驚いた。 こんなステキな美術館は見たことない!

写真も映像も素晴らしいけれども、この空間だけでも満足な限りな程。

圧倒的な雰囲気に感動ヘ(゚∀゚*)ノヒサビサー♪

                                             (注:パンフ撮影)

設計は坂茂氏。

写真作品は手漉きの和紙に印刷。

カメラマンによる動物と人間のふれあい映像が流れている。

海にもぐったり、森の中にいたりとても大変だっただろう。

しかも、動きまくる動物ばかり・・。

                                            (注:パンフ撮影)

Canada出身のGregory Colbert氏は人間と動物が交流する究極の瞬間を、

フィルムに収めつづけるアーティスト。

手つかずの土地と、人間と、動物。

分かち合った瞬間の体験を鮮やかな思い出のように、全て350×250cmの

大きさで、いずれも一切の説明文などを設置しないで展示。

説明など一切ないけれども、1枚1枚の写真を見て誰もが感じる。

”人間と動物の共存”

技術の進化と共に悪化していく環境。

生きる場所を追い込まれる動物達、全滅していく動物達、そして、変わる地球環境。

人間のエゴだけで進めたことによる結果。

皮肉なことに、人間にもその影響が出てきている。

少し前から言われている、”環境と自然に優しく”。

化粧品でも、食べ物でも、自動車にさえも。

自然に優しく生きていきたいと再認識。

*詳細→ or

是非、皆様も見てくださいネヘ(゚∀゚*)ノ旗お勧め!