ワット・プー・カオ・トンを後にして来たのはワット・プラ・マハタート。

ここは1374年ボロムラーチャー1世により建築が始められ、ラームスエン王の時代に完成。

目の前には神秘的な建物が広がる。

一部崩れてたりもする。

しっかり形があるものもあり。

建物の上にあった石造たち。

長い間そこから歴史を眺めている。

いつの時代も・・淡々と。

1767年にクメール様式の仏塔を含めビルマ軍によって破壊され、その際境内にある

ほとんどの仏像の頭も切り取られており、現在もその姿が痛々しく残っている。

見ているだけで悲しくなるその姿。いつの時代も争いは醜いもの。

争いとか見ているだけで簡便ですね。

特に悲しい気分になるのはこの切り落とされた仏像の頭が、長い時を経て木の根に覆われて

いる姿。なんとも言えない。

平和な世界を祈って。

心より、そんな気分になったトコ。

アユタヤはタイに来たら訪れるべき場所。

なんだかー心が洗われる気がする。

電車がヘビーだったけど頑張って来てよかった。

で、帰りの電車のファーストクラス、売り切れでまたローカルクラスでまたヘロヘロになった

帰路でありましたわ・・。 (^▽^;)

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